「メルカリで月5万円」という言葉をよく見かけます。以前この記事でも、仕入れと販売で月5万円以上を目指す方法を紹介していました。しかし、2025年10月22日から仕入れて売ることを続ける事業者はフリマアプリのメルカリを使えなくなりました。
では、家の不用品を売るだけで、月にいくらくらいになるのか。この記事では、1点あたりの手取りから逆算して、現実的な目安を考えます。
※2026年9月時点で、メルカリの規約・公式ヘルプを確認して書いています。金額は計算の例です。
1点あたりの手取りの例
| 売る物(例) | 販売価格 | 手数料10% | 送料(例) | 手取り |
|---|---|---|---|---|
| 本・文庫 | 500円 | 50円 | ゆうパケットポストmini 160円+封筒20円 | 270円 |
| Tシャツ | 1,500円 | 150円 | ネコポス 210円 | 1,140円 |
| ニット・パーカー | 3,000円 | 300円 | 宅急便コンパクト 450円+BOX70円 | 2,180円 |
| ブランドのバッグ | 10,000円 | 1,000円 | 宅急便60サイズ 750円 | 8,250円 |
送料は送り方によって変わります。→ サイズ別の送料早見表
月5万円の手取りに必要な数
手取りが1点1,000円前後の物なら、月5万円には毎月50点前後を売る必要があります。家の不用品だけで、これを毎月続けるのは簡単ではありません。
現実的には、片付けを始めた最初の数か月にまとまった金額になり、その後は少しずつ、という形になることが多いでしょう。「毎月の副収入」よりも、「家の片付けで出たお金」と考えるほうが、無理なく続けられます。
手取りを増やすには
- 単価の高い物から売る:ブランド品、家電、季節の衣類など。1点で手取りが大きく変わる
- 安い物はまとめ売り:本や小物は、セットにすると送料の割合が下がる
- 時期を合わせる:季節物はシーズン本番の少し前に出す → 売れる時期カレンダー
- 相場に合った値段にする:公式の「相場検索」で売り切れ価格を確認する → メルカリ公式のAI機能
「月◯万円」をうたう話に注意
「仕入れて売れば月◯万円」「自動化で放置でも稼げる」といった話の多くは、仕入れや外注を前提にしています。今のメルカリでは、事業者の利用、他人のアカウントの利用、手元にない商品の出品は禁止です。→ メルカリせどりが今できない理由とルールまとめ
税金は?
国税庁の案内では、家具や衣服など生活で使っていた物を売った所得は、原則として非課税です(1個または1組30万円を超える貴金属・宝石・書画・骨とうなどを除く)。→ メルカリの税金を整理
まとめ
- 手取りは「販売価格-手数料10%-送料-資材代」。安い物ほど残りにくい
- 手取り1,000円前後の物で月5万円なら、毎月50点前後が必要。不用品だけで続けるのは難しい
- 単価の高い物から、時期を合わせて売ると手取りが増える
- 家の不用品を売った所得は原則非課税
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