サイズが合わなかったスニーカー、数回しか履いていない革靴やパンプス。靴は、家の中で眠りがちな物のひとつです。この記事では、家にある靴をメルカリで売るときの値付けと出品のコツを、メルカリ公式のAI機能と公式ヘルプをもとにまとめます。
以前この記事では「店舗で靴を仕入れ、AIで相場を調べて転売する方法」を紹介していました。しかし、2025年10月22日から仕入れて売ることを続ける事業者はフリマアプリのメルカリを使えなくなったため、内容を書き直しました(くわしくはお店で買った物をメルカリで売るときのルール)。
※2026年9月時点で、メルカリのプレスリリース・公式ヘルプを確認して書いています。
値付けはAIの「相場検索」で
2025年7月14日から、メルカリのアプリで「相場検索」が使えます。出品タブの「相場を調べる」から、画像検索やキーワードで調べると、次のことが確認できます。
- 販売価格の相場(売り切れ・販売中)
- よく使われている送料
- 商品の状態
2026年9月17日からは、手元の物を撮影するとAIが商品を推定して相場の目安を表示する「持ち物査定」も、段階的に使えるようになっています。どちらも表示される価格は目安なので、同じモデル・同じサイズ・近い状態の「売り切れ」価格を見て決めましょう。→ メルカリ公式のAI機能まとめ
靴は送料が高くなりやすい
靴は箱に入れると厚みが出るので、200円前後で送れる「厚さ3cm以内」の送り方には収まりません。宅急便やゆうパックの60〜80サイズなどになることが多く、送料で手取りが大きく減ります。値段を決める前に、箱ごと梱包したサイズを測っておきましょう。→ サイズ別の送料早見表/手取りを逆算する表
写真と説明で伝えること
メルカリの公式ヘルプ(スニーカー出品時の注意点)をもとに、靴全般で使えるポイントをまとめました。
| 撮るところ・書くこと | 理由 |
|---|---|
| 全体(横・後ろなど複数) | デザインが伝わりやすい |
| つま先・かかと・靴底 | 汚れやすり減りを確認したいポイント |
| 内側のタグ | 品番・サイズ・原産国など、購入前に確認したい情報が書いてある |
| ブランドロゴ | アップではっきり撮る |
| 入手ルート・購入時期 | 保証書やレシートがあれば、鮮明な画像を載せる |
| 付属品(紐・箱・袋など) | あれば、写真も一緒に載せる |
サイズは表記サイズに加えて、実際に測った中敷きの長さも書いておくと、サイズ違いによるトラブルを防げます。履いた回数や、においの有無も書いておきましょう。
タイトルに入れる言葉
ブランド名(カタカナと英字)、モデル名、品番、サイズ、色を入れると、検索で見つけてもらいやすくなります。ブランド名に「〇〇風」「〇〇系」と付ける表記は禁止されています。ナイキの商品を売るときのルールはメルカリでナイキを売っても大丈夫?をどうぞ。
まとめ
- 値付けは、公式の「相場検索」で同じモデル・サイズの売り切れ価格を確認する
- 靴は箱ごと送ると送料が高くなりやすい。梱包後のサイズを測ってから値段を決める
- つま先・かかと・靴底・内側タグ・付属品の写真と、実寸・履いた回数で状態を伝える
- 靴を仕入れて売ることを続けるなら、事業者にあたる可能性が高く、フリマアプリのメルカリは使えない
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