この記事は、2025年に始まり2026年1月に解除された「米の転売規制」と、メルカリでの米の出品ルールについての記録と、今のルールのまとめです。
2025年は米の値上がりと品薄が続き、政府備蓄米の放出や、米の転売規制が大きなニュースになりました。メルカリでも一時、米の出品が禁止されていました。
結論から言うと、2026年1月22日から、メルカリで米を出品できるようになっています。この記事では、経緯と、今出品するときに守りたい食品のルールを整理します。
※2026年9月時点で、メルカリ公式のお知らせ・プレスリリース・ヘルプを確認して書いています。
経緯:規制から解除まで
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2025年5月29日 | メルカリが、随意契約による政府備蓄米の出品禁止を決定 |
| 2025年6月13日 | 政府が「国民生活安定緊急措置法施行令」の改正を閣議決定。備蓄米を含む米の高値での転売を規制 |
| 2025年6月23日 | 政令が施行。メルカリとメルカリShopsで、米穀類全般の出品が禁止に |
| 2026年1月16日 | 政府が、米の転売規制を解除する政令改正を閣議決定 |
| 2026年1月22日 | 規制の解除が施行。メルカリとメルカリShopsでも、同日0時から米穀類の出品禁止を解除 |
解除の対象には、政府備蓄米や、もみ・玄米・精米・砕米などの米類、輸入米などが含まれています。
今、米を出品するときのルール
出品禁止は解除されましたが、メルカリのお知らせでは、賞味期限切れや開封済みなど、安全面に問題がある物は引き続き出品できないとされています。また、公式ヘルプの「食品・飲料出品時の注意点」も守る必要があります。
| ルール | 内容 |
|---|---|
| 期限 | 消費(賞味)期限が切れている、または到着後1週間以内に切れる食品は出品できない。期限が印字された部分の写真を必ず載せる |
| 食品表示 | いちばん内側の包装に、日本語の食品表示がない食品は出品できない。表示を隠すのもNG |
| 保存方法 | 要冷蔵・要冷凍の食品は出品できない |
| 農薬の書き方 | 米や野菜は「無農薬」ではなく「農薬:栽培期間中不使用」と書く |
| 開封済み | 安全面に問題がある物として出品できない |
家で余った米を出品する前のチェック
- 未開封か
- 包装に日本語の食品表示があり、写真で見えるか
- 期限の表示がある場合、到着時点で1週間以上残るか
- 説明文で「無農薬」と書いていないか
- 重さに合った送り方を選んだか(→ サイズ別の送料早見表)
米は重いため、送料で手取りが大きく減りがちです。出品前に、送料を引いた手取りも確認しておきましょう。→ 手取りを逆算する値付けの表
仕入れて売る場合は
この記事は、家で余った米を個人で出品する場合の話です。仕入れて売ることを続ける場合は事業者にあたる可能性があり、2025年10月22日から、事業者はメルカリを利用できません(指定法人を除く)。事業として食品を売る場合は、別に法令上の義務がある場合もあります。
まとめ
- 2025年6月23日から米の転売が規制され、メルカリでも米穀類の出品が禁止された
- 2026年1月22日に規制が解除され、メルカリでも出品できるようになった
- 今は食品のルール(期限・食品表示・未開封・農薬の書き方)を守って出品する



