
「知らずに出すと、アカウント停止になります」を見て、自分の出品にも当てはまりそうと思った人へ。
メルカリは、家にあるものをすぐ出品できる便利な場所です。
でも、何でも出していいわけではありません。
「これ、まだ使えるから売れそう」
「未開封だから大丈夫そう」
「昔買ったものだから問題なさそう」
そう思って出したものが、実は出品できないものだった、ということがあります。
怖いのは、悪意がある出品だけではありません。
うっかり確認せずに出してしまうことです。
この記事では、メルカリで出品前に確認したいNGリスクを、初心者向けのチェックリストにします。
この記事は、公式ルールの代わりではありません。実際に出品する前には、必ずメルカリ公式ヘルプの「禁止されている出品物」と、商品ごとの最新ルールを確認してください。
結論:迷ったら出す前に止まる

出品NGを避ける一番のコツは、迷った商品をそのまま出さないことです。
「たぶん大丈夫」
「みんな出している気がする」
「未使用だから問題ないはず」
このまま出すのは危険です。
メルカリでは、商品カテゴリ、商品の状態、販売方法、法律や権利の問題によって、出品できないものがあります。
特に次のような商品は、出品前に止まって確認します。
- 口に入れるもの
- 体に使うもの
- 医薬品や健康に関わるもの
- 権利や真贋が関わるもの
- チケットや金券
- 武器、危険物、不正利用につながるもの
「売れるかどうか」より先に、「出していいか」を見ます。
まず見る12カテゴリ
出品前に、まずこの表で自分の商品が近くないか確認します。
ルールは変更される可能性があります。ここでは一般的な注意点として整理しています。
最終判断は、出品時点のメルカリ公式ヘルプとアプリ内表示で確認してください。
| # | 出品前に止まるもの | 見るポイント |
|---|---|---|
| 1 | ブランドコピー品・偽物 | 真贋、購入証明、権利侵害のリスク |
| 2 | 処方薬・医薬品 | 出品しない前提で確認 |
| 3 | たばこ・電子たばこ本体 | 出品禁止の対象になりやすい |
| 4 | 酒類 | 免許、年齢確認、規約の確認が必要 |
| 5 | DVDやゲームの複製データ | 著作権侵害のリスク |
| 6 | キャラクターの手作りグッズ | 著作権・商標権の確認 |
| 7 | 未使用の商品券・金券 | 条件や規約違反の可能性 |
| 8 | 使用済み下着・マスク | 衛生面のリスク |
| 9 | 刃物・武器類 | 法律・規約の確認が必要 |
| 10 | 生き物や一部の植物関連 | 取引規制や配送可否の確認 |
| 11 | 高額転売になり得るチケット | 主催者規約、法律、メルカリ規約 |
| 12 | 他人名義のカード・通帳 | 不正利用・詐欺につながるリスク |
この表に近いものは、すぐ出品しないほうが安全です。
「自分の商品は少し違うから大丈夫」と判断する前に、公式ヘルプで確認します。
食品・飲み物は「未開封ならOK」と決めない

食品や飲み物は、家に余りやすいものです。
未開封のお菓子。
もらいものの食品。
賞味期限が近いもの。
手作りのお菓子。
こういうものを「もったいないから出品しよう」と思うことがあります。
ただ、食品は保存状態、賞味期限、表示、販売方法などの確認が必要です。
特に手作り食品は、初心者が気軽に出すものとしては避けたほうが安全です。
出品前に見るポイントはこの3つです。
1. 公式ヘルプで出品できる食品か
2. 賞味期限や表示が確認できるか
3. 保管状態や配送中の安全に不安がないか少しでも不安があるなら、出品しない選択をします。
医薬品・サプリ・健康食品は慎重に見る
薬や健康に関わるものは、特に注意が必要です。
処方薬や医薬品は出品しない前提で考えます。
サプリや健康食品も、「食品っぽいから大丈夫」と決めつけないほうが安全です。
成分、表示、開封状態、賞味期限、効能をうたう表現などで問題になることがあります。
出品文に、次のような表現を書くのも避けます。
- 病気が治る
- 必ず痩せる
- 効果があります
- 医師もすすめる
健康に関わる商品は、売れるかより先に、出してよいものかを確認します。
化粧品・衛生用品は「状態」が大事

化粧品や衛生用品は、状態によってリスクが変わります。
未開封なのか。
開封済みなのか。
使用済みなのか。
いつ購入したものなのか。
ここが曖昧だと、購入者も不安になります。
特に開封済みの化粧品、肌に直接触れるもの、使用済みの衛生用品は慎重に見ます。
迷ったら、公式ヘルプを確認し、出品文には状態を正直に書きます。
購入時期:{購入時期}
開封状態:{未開封/開封済み}
使用回数:{使用回数}
保管状態:{保管状態}書けない情報が多いものは、出品しないほうが安全です。
ブランド品は真贋と購入証明を見る
ブランド品は、売れやすい一方でリスクもあります。
問題になりやすいのは、偽物、コピー品、真贋が不明なものです。
自分では本物だと思っていても、購入先や証明が曖昧だとトラブルにつながることがあります。
出品前に確認します。
1. どこで購入したか
2. 購入証明や付属品があるか
3. ロゴ、型番、シリアルなどを写真で示せるか
4. 真贋に不安がないか少しでも不安があるなら、「正規品です」と断定して出すのは避けます。
真贋が分からないものは、無理に出品しない判断も必要です。
チケット・金券は条件が変わりやすい

チケットや金券は、ルール確認が欠かせません。
コンサート、スポーツ、イベント、商品券、ギフト券、ポイント類などは、主催者側のルールやメルカリの規約、法律に関わることがあります。
特に高額転売になり得るチケットは注意します。
出品前に見るポイントはこの3つです。
1. 主催者が転売を禁止していないか
2. メルカリで出品できる対象か
3. 定価を大きく超える価格になっていないか判断が難しい場合は、出品しないほうが安全です。
キャラクター・ハンドメイドは権利を確認する
手作りのものでも、キャラクターやブランド名を使うと権利の問題が出ることがあります。
たとえば、人気キャラクターの布を使った手作りグッズ、ロゴを使ったアクセサリー、公式グッズに見えるような作品などです。
「自分で作ったから大丈夫」とは限りません。
出品前に確認することは、この3つです。
1. キャラクター名やブランド名を使っていないか
2. 公式品と誤解されないか
3. 素材やデザインが権利侵害にならないか不安がある場合は、商品名や説明文を変えるだけではなく、出品自体を見送ります。
家電・子供用品は「禁止品」だけでなく安全面も見る

家電や子供用品は、禁止品リストに当てはまるかだけでなく、安全面も見ます。
家電なら、動作確認、型番、付属品、故障の有無。
子供用品なら、破損、汚れ、リコール、安全基準に関わる部分。
出品できるカテゴリでも、状態説明が足りないとトラブルになります。
出品前に、最低限この形で確認します。
【家電】
型番:{型番}
動作確認:{確認内容}
付属品:{付属品}
不具合:{不具合の有無}
【子供用品】
対象年齢:{対象年齢}
破損:{破損の有無}
汚れ:{汚れの有無}
安全面で気になる点:{確認内容}売りたい気持ちより、買う人が安全に使えるかを優先します。
出品前の5分チェック
出品する前に、次の5つだけ確認します。
1. 公式ヘルプの禁止品に近くないか
2. 法律・権利・衛生・安全に関わらないか
3. 商品の状態を写真で説明できるか
4. 購入証明や型番など、確認材料があるか
5. 少しでも迷うなら出品を止められるかこの5つを見てから出品すると、うっかりリスクを減らせます。
特に大事なのは5つ目です。
迷ったら、いったん止まる。
それだけでも、危ない出品を避けやすくなります。
今日やること:出品候補を3つだけ確認する
今日やることは1つです。
次に出そうと思っている商品を3つだけ選び、次のメモに入れてください。
商品名:{商品名}
カテゴリ:{カテゴリ}
禁止品に近い?:{はい/いいえ/不明}
公式ヘルプ確認:{確認済み/未確認}
不安な点:{不安な点}
出品判断:{出す/保留/出さない}「不明」が出た商品は、そのまま出品しません。
公式ヘルプを確認して、それでも不安なら保留にします。
メルカリを続けるうえで大事なのは、たくさん出すことだけではありません。
安全に出し続けられる状態を作ることです。
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