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ミスタードーナツ55周年記念!新作ドーナツと限定メニューを徹底紹介【2025年最新】

2025年、ミスタードーナツが創業55周年を迎えました。
1970年に大阪・箕面で誕生して以来、「できたてのドーナツと温かい時間」を提供し続けてきたミスドは、今や日本全国に約900店舗を展開する人気ブランドです。
半世紀を超えてもなお愛され続ける理由は、時代に合わせた進化と「日常の幸せ」を大切にする姿勢にあります。

55周年を迎える今年、ミスタードーナツは“ありがとうの気持ち”を込めて、これまでにない新商品や限定キャンペーンを次々と発表しています。
代表的な新作「もっちゅりん」や「ニューホームカット」、さらに飲茶シリーズの人気メニューを家庭で味わえる「家で食べるミスドの担々麺」など、話題の商品が続々登場。懐かしさと新しさを融合させたラインナップに、全国のファンから注目が集まっています。

さらに、今年のテーマは「ミスド関係人口の拡大」。
これは単なる顧客との関係を超えて、地域の人々やスタッフ、企業・学校など、ミスタードーナツに関わるすべての人とのつながりを深めていくという新しいビジョンです。
「この街にミスドがあってよかった」と思ってもらえる存在を目指し、全国で地域イベントやコラボレーションも積極的に行われています。

ミスドのドーナツは、もはやスイーツの枠を超えた“文化”。
55周年という節目の年に、どんな「新しいおいしさ」と「変わらない幸せ」を届けてくれるのか。ここから、その全貌を徹底的に見ていきましょう。

話題沸騰!新食感ドーナツ「もっちゅりん」が人気爆発

ミスタードーナツ55周年の目玉商品として2025年6月に登場したのが、新食感ドーナツ「もっちゅりん」です。
コンセプトは「もちもちのその先へ」。
従来のもちもち系ドーナツをさらに進化させるために、国産のもち粉と米粉を絶妙なバランスでブレンドし、驚くほどの“もっちゅり”とした食感を実現しました。

一口食べると、外はふんわり、中は弾力のあるもちもち感。
まるで和菓子のような食感と、ドーナツらしい甘みのバランスがクセになります。
特に「きなこ」や「みたらし」など、日本人好みのフレーバーが人気で、発売から数日でSNSでは「新感覚すぎる」「これはハマる!」と話題に。

ラインナップ紹介

  • きなこ:香ばしいきな粉と砂糖の優しい甘みが絶妙な定番人気。
  • みたらし:とろりとした甘じょっぱいタレが生地に絡む贅沢な一品。
  • あずき:北海道産あずきを使用した上品な甘さで、和菓子好きにも好評。
  • 黒糖&わらびもち:もっちり×ぷるぷるの最強食感コンビ。濃厚な黒糖の香りが特徴。

この「もっちゅりん」は、SNS時代にぴったりの“見た目もかわいい”和ドーナツとして、若い世代からも支持を集めています。
特にTikTokやInstagramでは、もっちゅりんを“ぷにぷに音フェチ”動画として投稿するユーザーも増え、「#もっちゅりんチャレンジ」がトレンド入りするほど。

発売以降、店舗によっては午前中に完売する日もあるため、確実に手に入れたい人はオープン直後の来店がおすすめです。

原点回帰の味!「ニューホームカット」が復活

ミスタードーナツ55周年を記念して2025年8月に発売された「ニューホームカット」は、創業当時から愛されてきた“ホームカット”を現代風にリニューアルした特別商品です。
懐かしさと新しさを融合させたこのドーナツは、世代を超えて支持を集めています。

懐かしさを残しながら進化した味わい

創業当時のホームカットは、ふんわりとした口当たりとシンプルな甘さが特徴でした。
今回の“ニューホームカット”ではその原点を尊重しつつ、生地の水分量や揚げ時間を見直し、より軽やかで口どけの良い食感に改良されています。
ひと口食べれば、どこか懐かしいのに新しい──そんな不思議な体験が味わえるのが魅力です。

6種類の多彩なフレーバー

「ニューホームカット」は全6種類。中でも人気なのが、バニラシュガーとキャラメルグレーズ。シンプルな見た目ながら香り豊かで、コーヒーとの相性も抜群です。
その他にも、シナモン・チョコレート・ストロベリー・プレーンなど、バラエティ豊かなラインナップが楽しめます。

販売期間は2025年8月6日から2026年2月下旬まで。
期間限定のため、早めのチェックがおすすめです。
特に週末や午後の時間帯は売り切れる店舗も多く、SNS上では「昔の味を思い出した」「親子で食べたくなる味」といった声が多数寄せられています。

55年の歴史を感じる一品

“ニューホームカット”は、ミスタードーナツが55年間守り続けてきた「日常に寄り添うおいしさ」を象徴する存在です。
新しさを取り入れながらも、原点の「やさしい甘さ」はそのまま。
世代を超えて愛される理由が、この一品には詰まっています。


ミスドが家庭にやってくる!「家で食べるミスドの担々麺」登場

2025年10月、ミスタードーナツは55周年記念企画の一環として、人気の飲茶メニュー「四川担々麺」をカップ麺として商品化しました。
その名も「家で食べるミスドの担々麺」。
全国のミスドファンから「まさかおうちであの味が食べられるなんて!」と話題を集めています。

店舗で大人気だった味を完全再現

ミスタードーナツといえばドーナツだけでなく、実は“飲茶メニュー”も根強い人気を誇ります。
特に「四川担々麺」は店舗限定で提供されていた大ヒット商品。
香ばしいごまのコクと花椒のしびれる辛さ、そして麺のもちもち食感がクセになる味わいでした。

このカップ麺化にあたっては、スープの粘度・辛さ・香りを限りなく店舗仕様に近づけることに成功。
ラー油の風味と練りごまの濃厚さが両立した、まさに“再現度MAX”の一品に仕上がっています。

忙しい日でも3分で本格中華

お湯を注いでわずか3分。仕事や家事の合間にも、あのミスドの味が楽しめます。
スープの仕上げに花椒オイルを加えれば、香りと辛みがより引き立ちます。
辛党にも満足できるレベルの刺激でありながら、旨みがしっかり残るのが特徴です。

価格は390円(税込・テイクアウト)
2025年10月8日から全国のミスタードーナツ店舗および一部コンビニで発売され、数量限定のため、販売開始直後から売り切れ店舗が続出しています。

“飲茶のミスド”が新たなステージへ

この商品化は、ミスタードーナツが掲げる「ミスド関係人口」の拡大にもつながっています。
店舗に行けない人にも“ミスドの味”を届けることで、家庭の食卓にも笑顔の輪を広げる狙いがあります。

ドーナツだけでなく、食の新しい可能性を切り開く──それが55周年を迎えたミスタードーナツの挑戦です。

55周年が示すミスタードーナツのこれから

2025年、ミスタードーナツは創業55周年という節目を迎えました。
長年にわたり日本の“おやつ文化”を支えてきたブランドは、これまで以上に人々の生活に寄り添う存在を目指しています。
ドーナツという枠を超え、地域、家庭、そして社会とつながる新たなステージへと進化しています。

「ミスド関係人口」という新しい考え方

ミスタードーナツは、単なる飲食チェーンではなく“人と街をつなぐ場”でありたいと考えています。
55周年のテーマである「ミスド関係人口」とは、お客様だけでなく、地域住民、スタッフ、パートナー企業など、すべての関係者がミスタードーナツに関わり、支え合う関係を意味します。

たとえば地域のイベントとのコラボや、学校・福祉施設との共同企画など、ドーナツを通じて地域に笑顔を届ける取り組みが全国で広がっています。

「いつもあるのに、いつもあたらしい」ブランドへ

ブランドスローガンである「いつもあるのに、いつもあたらしい。」には、変わらない安心感と進化し続ける挑戦の両立という想いが込められています。
ドーナツだけでなく、飲茶や新スイーツ、冷凍シリーズなど、ミスドの世界はどんどん広がっています。

また、近年ではデジタル注文の強化やモバイル決済、アプリ限定クーポンの配信など、利便性の向上にも力を入れています。
これにより、若年層からファミリー層まで幅広い世代に支持されるブランドへと進化を続けています。

これからのミスドに期待できること

・地域に根ざした新しい店舗デザイン
・健康志向・アレルギー対応ドーナツの開発
・サステナブル素材の導入による環境配慮
・コーヒー文化との融合による「カフェミスド」展開

55年を超えてもなお、ミスタードーナツは「人の笑顔をつくるお店」であり続けます。
これからの10年、どんな新しい“おいしいサプライズ”を届けてくれるのか――ミスドの挑戦から目が離せません。

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