【2025年版】メルカリ用語集｜初心者がつまずきやすいキーワードを徹底解説！“いいね”から“横取り”まで完全網羅

はじめに｜メルカリを安心して使うために「用語の理解」が第一歩

フリマアプリ「メルカリ」は、誰でも簡単に商品を出品・購入できる便利なサービスとして、多くのユーザーに利用されています。
しかし、初心者が最初に戸惑うポイントの一つが、メルカリ内で飛び交う「独特な用語」や「略語」です。

たとえば、商品ページに書かれた「専用」「NCNR」「プロフ必読」などの言葉に、「これはどういう意味？」「守らなきゃいけないの？」と不安になった経験はありませんか？

実際、メルカリでは公式に定められたルールだけでなく、ユーザー間で自然に広まった“非公式ルール”や暗黙のマナーも数多く存在しています。
これらの意味を知らないまま取引を進めると、思わぬトラブルや評価の低下につながることもあるため、用語を正しく理解しておくことは、安全で快適な取引の第一歩です。

本記事では、次のような方に向けて情報を整理しています：

メルカリを始めたばかりで、用語の意味がわからない方
コメント欄や取引メッセージで使われる言葉に戸惑っている方
出品や購入をスムーズに進めたいが、暗黙ルールに不安がある方

本編では、「基本用語」「出品者ワード」「購入者ワード」「非公式文化」「メルカリShopsとの違い」など、カテゴリごとに代表的な用語とその意味、使い方、注意点をわかりやすく解説していきます。

この記事を読み終えるころには、「もう知らない用語に困らない！」「安心して出品・購入ができる！」と感じていただけるはずです。

それではまず、メルカリで出品者・購入者のどちらも目にする基本用語からご紹介していきます。

メルカリでよく使われる基本用語（購入者・出品者共通）

メルカリを使い始めると、アプリ内の画面や通知、コメント欄などで頻繁に目にする用語がいくつかあります。
これらは購入者・出品者のどちらにとっても基本中の基本となる言葉です。
まずは、それぞれの意味と使い方をしっかり押さえておきましょう。

商品の画像の右下にあるハートマークをタップすると「いいね」が付きます。
これはお気に入り登録のようなもので、「気になるけど今すぐ買うか迷っている」ときに便利です。

ポイント：

出品者には「いいね」が付いた数が通知される
購入にはつながらないことも多いため、過度な期待は禁物
値下げすると「いいね」したユーザーに通知が届く

売上金

自分が出品した商品が売れると、売上金がアカウントに反映されます。
この売上金は、メルペイ支払い・振込申請・他の商品の購入などに使用できます。

注意点：

売上金には有効期限があり、180日間使用しないと失効します
振込には手数料がかかる場合があるので事前に確認を

メルペイ

メルカリ内の支払い機能です。売上金や銀行口座からのチャージ、ポイントなどを使って、メルカリ内や街のお店で支払うことができます。

特徴：

メルペイ残高を使ってメルカリの商品を購入可能
iD決済（スマホでタッチ支払い）にも対応
クレジットカード感覚で使えるが、後払いには注意

匿名配送

購入者と出品者がお互いの氏名・住所を知らなくても発送・受取ができる配送方法です。
主に「らくらくメルカリ便」「ゆうゆうメルカリ便」で対応しています。

メリット：

プライバシーが守られる
配送状況の追跡ができる
宛名書き不要で、ラクに発送できる

取引メッセージ

商品購入後、購入者と出品者がやり取りをする専用のチャット画面です。
発送予定日や到着の報告、受取評価前の確認などに使われます。

ポイント：

丁寧な言葉づかいが好印象につながる
連絡を怠ると「評価」に影響する可能性もあり
メルカリ外での連絡（LINEやメール）は禁止されている

これらの基本用語を押さえておくだけで、アプリ内での操作やメッセージのやり取りが格段にスムーズになります。
次章では、特に出品者が使う用語に注目し、商品説明欄やコメントに頻出するワードの意味を解説していきます。

出品時に使われる定番ワード

メルカリで商品を出品するとき、多くの出品者が説明文や商品タイトルに特有の略語やフレーズを使います。
これらの用語を正しく理解していないと、購入時に誤解やトラブルが発生する可能性があります。

ここでは、商品ページによく登場する「出品者用語」の意味と、注意点について詳しく解説します。

専用

「○○様専用」などの形で、特定の購入者のためにページを確保することを意味します。

例：
コメントで購入希望を伝えた人に「専用ページを作ります」と返すケース。

注意点：

専用にしていても、別の人が購入できてしまう仕様なので、トラブルのもとになる
メルカリ運営は「専用出品」を推奨していない（公式ルールではない）

取り置き

「○日まで取り置き可」と書かれている場合、購入予定者のために商品を一時的に販売保留にしておくことを意味します。

例：
「今はお金がないけど給料日まで取り置きしてほしい」とお願いされるケース。

注意点：

取り置き中に第三者が購入してしまう可能性がある
取り置き後にキャンセルされるリスクがあるため、慎重に対応を

即購入歓迎

「即購入OK」「即購入大歓迎」とは、コメントなしで購入して問題ないという意思表示です。

メリット：

やりとりの手間が省けてスムーズに取引が進む
トラブルが少ない、初心者にもやさしい出品者である可能性が高い

逆に「即購入NG」「コメント必須」と書かれている場合は注意が必要です（次章で解説）

NCNR（ノークレーム・ノーリターン）

「NCNRです」と記載されている場合、「苦情・返品はお断りです」という意味になります。
中古品やジャンク品でよく使われます。

注意点：

商品に重大な欠陥があった場合は、NCNRでも返品対象になることがあります
メルカリの「安心・安全な取引ガイド」に反する可能性もあるので、乱用は避けましょう

お値下げ可能ですか？

購入者からの定番コメント。出品者はこれに対して「対応します」「不可です」など柔軟に返す必要があります。

ポイント：

値下げ交渉が成立したら、価格を変更してから購入してもらう流れが基本
値下げに応じたのに購入されない、という事例もあるため注意

これらの用語は出品者にとって“普通”でも、初心者には意味不明なことが多いものです。
逆に言えば、意味を理解していれば、出品者の意図やルールが読み取れるようになり、トラブル回避につながります。

次章では、購入者の立場で覚えておきたい用語を紹介します。
取引を円滑に進めるためにも、ぜひチェックしてください。

購入者が知っておきたい実践ワード

メルカリで商品を購入する際、初心者が混乱しやすいのが「コメント欄でのやりとり」や「取引後の操作」です。
出品者からのルールや文化に気を配りながら、スムーズに購入・受取を進めるために覚えておきたい用語を、ここでしっかり確認しておきましょう。

横取り

「専用ページで他の人が購入してしまうこと」を指します。

例：
出品者が「○○様専用」として出していた商品を、別の購入者が買ってしまう行為。

注意点：

メルカリの仕様上、誰でも購入できるため「横取り」はルール違反ではありません
ただし、マナー違反とされ、低評価につながることもあるので慎重に

受取評価

商品が届いたら、購入者が行う必要がある操作です。
受取評価が完了しないと、出品者に売上金が支払われません。

ポイント：

商品に問題がなければ、なるべく早く評価をするのがマナー
問題がある場合は、評価前に出品者に相談を
評価は一度送ると変更できないため、内容は慎重に決めましょう

キャンセル申請

取引開始後に、やむを得ない事情で取引を中止したいときに使う機能です。

使えるタイミング：

購入後、発送前に限り申請可能
出品者が同意しないとキャンセルは成立しません

注意点：

申請を乱発するとアカウントに悪影響が出る場合もあるので、慎重に使いましょう

いいね→値下げ通知

商品に「いいね」をしておくと、その商品が値下げされたときに通知が届きます。

メリット：

気になる商品を安く購入できるチャンスを逃さない
値下げの動向をチェックしやすくなる

注意点：

値下げされた瞬間に他の人が購入することもあるため、欲しい商品は早めの判断が吉

メルカリでの購入は、商品価格だけでなく、やり取りの流れや用語の理解がスムーズな取引のカギになります。
特に受取評価やキャンセルに関する知識は、出品者との信頼関係にも影響するため、事前にしっかり把握しておきましょう。

次章では、メルカリ特有の「暗黙ルール」「裏文化用語」について紹介します。
公式ルールにはないけれど、知らないと誤解やトラブルになる言葉が多数存在しますので、ぜひご確認ください。

トラブル予防のために知っておきたい“裏文化用語”

メルカリには、公式には定められていないものの、多くのユーザーが独自に使っている「暗黙のルール」や「非公式な用語」が存在します。
こうした“裏文化”は、ベテランユーザーにとっては当たり前でも、初心者にとっては意味不明で誤解のもとになることも多いです。

ここでは、トラブルを未然に防ぐために知っておきたい、代表的な裏文化用語とその対応方法をご紹介します。

プロフ必読

「プロフィールを必ず読んでから購入してください」という出品者の主張です。
商品説明欄に「※プロフ必読」と記載されていることがあります。

理由としては：

値下げ不可や発送までの日数など、取引条件をプロフィールに書いている
トラブル回避のために事前にルールを読んでほしいという意図

対応策：

購入前に出品者プロフィールを確認し、特別な注意事項があるかチェック
特に発送方法・期間・キャンセル不可などの記載がないか要注意

購入前コメント必須

「即購入せず、まずはコメントしてほしい」というスタンスです。

よくある理由：

在庫確認が必要
他サイトにも出品中で重複購入を避けたい
購入者の評価や過去の取引を見てから売りたい

対応策：

コメント欄に「購入希望です、よろしいでしょうか？」と一言入れるだけでもOK
ただし、メルカリの公式ルールでは「即購入OK」が前提のため、コメントなし購入でも問題なし（が、トラブルを避けるなら配慮も大切）

即購入禁止

「無言での購入を禁止しています」と記載する出品者もいます。

注意点：

こちらも公式ルールには反していますが、出品者がルールを強く主張している場合、トラブルになる可能性があります
理由もなく即購入を禁止している場合は、その出品者との取引を避ける判断も一つです

常識のない方はご遠慮ください

曖昧で感情的な表現ですが、出品者が過去にトラブルを経験したことから、防衛的に使用していることが多いです。

この言葉が出ている場合：

出品者が神経質な対応をする可能性がある
取引中のやり取りも厳しくチェックされる可能性がある

対応策：

丁寧で礼儀正しい言葉遣いを心がける
不安を感じたら無理に取引しないのも選択肢

なぜ裏文化が生まれるのか？

メルカリはCtoC（個人間取引）の場であり、運営の管理がゆるやか
出品者それぞれが自分の“ルール”を作りたがる
トラブルを防ぎたい気持ちが強いユーザーがルールを敷いている

まとめとしての心構え：

公式ルールを守っていればトラブルになっても運営に相談できる
ただし、円滑な取引を望むなら出品者のルールにもある程度配慮が必要
分からない用語や表現は、無理に判断せずコメントで丁寧に質問するのが最善

次章では、こうした非公式文化とは対照的に、メルカリShopsで使用される公式用語や法人販売に関するキーワードについて詳しく解説していきます。

メルカリShopsとの違いに関する用語

メルカリには「個人間取引（CtoC）」が中心の通常版と、法人や個人事業主が出店できる“メルカリShops”という別枠の販売スタイルがあります。
このメルカリShopsには、通常のメルカリとは異なる用語や仕組みが存在するため、理解しておくことでトラブル回避とスムーズな購入が可能になります。

購入申請

一部のショップでは、購入ボタンを押す前に「購入申請」が必要な場合があります。

意味と使い方：

購入前に「この商品を買いたいです」という意思表示を出品者に送る機能
出品者が承認すると、購入手続きに進める
特に在庫管理が必要な商品や、高額商品で使われることが多い

ポイント：

通常のメルカリにはない機能なので、見慣れない場合はショップ形式を確認しましょう

法人販売

メルカリShopsでは、企業や個人事業主などが正式な事業者として出店していることがあります。

特徴：

出品者情報に「事業者名」「所在地」「問い合わせ先」などが記載されている
法人だからこそ、領収書の発行や返品対応が明確に設定されている場合が多い
商品に「インボイス対応」の記載があることも

注意点：

法人であってもすべての店舗が対応が丁寧とは限らないため、評価やレビューの確認を忘れずに

領収書対応

メルカリShopsでは、領収書の発行に応じてくれるショップが多いのが特徴です。

対応方法：

商品説明に「領収書発行可」と書いてある場合は、購入前にメッセージで確認を
宛名・但し書きの希望がある場合は明確に伝えることがポイント
デジタルPDFでの対応が主流ですが、紙の郵送に応じてくれる場合もあります

返品ポリシー

通常のメルカリでは「購入後の返品は基本不可」となっていますが、メルカリShopsの場合は事前に返品条件が定められていることが一般的です。

確認ポイント：

不良品対応、サイズ違いの交換などがあるか
返品の送料負担がどちらか（購入者 or 出品者）
返品可能な期間（例：商品到着後7日以内など）

その他の違い

項目	通常メルカリ	メルカリShops
出品者	一般の個人	法人・個人事業主
領収書	原則不可	発行対応のショップあり
返品ポリシー	原則不可	明確に定められていることが多い
購入申請	なし（即購入のみ）	一部商品であり
法人対応	不可	請求書・領収書対応に柔軟

メルカリShopsは、法人としてきちんと運営されている出品者が多く、ビジネス用途にも対応しやすいのが魅力です。
用語の違いを理解し、通常のメルカリとは異なる仕組みにも注意しながら、安心して取引を進めましょう。

次章では、メルカリ内で用語の意味がわからないときにどう対処すればよいか、初心者向けのサポート手段や検索方法を紹介していきます。

【初心者向け】「用語の意味がわからない！」ときの対処法

メルカリを使い始めたばかりの方にとって、「この言葉、どういう意味？」「この略語、聞いたことがない…」という場面は日常茶飯事です。
そんなときに大切なのは、意味がわからなくても慌てず、正しく調べて安心して対処することです。

ここでは、初心者の方が「用語の意味がわからない」と感じたときの具体的な対処法を4つご紹介します。

1. メルカリの「ヘルプセンター」を活用する

メルカリ公式アプリには「ヘルプ」と呼ばれるサポート機能があり、ほとんどの基本的な用語や機能の説明が記載されています。

使い方：

アプリ右下の「マイページ」→「お問い合わせ」→「ヘルプセンター」へ進む
キーワードで検索可能（例：「匿名配送」「専用」など）

ポイント：

公式の定義なので信頼性が高い
初心者がよくつまずくポイントをQ&A形式で掲載

2. 他の出品ページを参考にする

意味がわからない用語があったら、同じような商品や出品者の他のページを見てみるのも有効です。

理由：

同じ表現を繰り返し使っているケースが多い
複数の文脈から意味を読み取ることができる

注意点：

出品者独自の言い回しもあるため、必ずしも公式ルールとは限らないことに注意

3. コメント欄で丁寧に質問してみる

知らないことは、出品者に直接聞くのが一番早くて確実です。

例文：
「コメント失礼します。『専用』というのはどういう意味でしょうか？メルカリ初心者で申し訳ありません。」
「プロフィール必読と書いてありますが、何か特別な注意点があれば教えていただけますか？」

ポイント：

丁寧な文面で質問すれば、快く教えてくれる出品者がほとんどです
購入前に確認することで、後々のトラブルを防げます

4. ネット検索やSNSも情報源になる

Google検索やX（旧Twitter）、YouTubeなどには、ベテランユーザーや解説系YouTuberが投稿した情報が豊富にあります。

検索のコツ：

「メルカリ ○○ 意味」や「メルカリ用語一覧」などで調べる
実際の取引例や体験談から学べることも多い

注意点：

情報の鮮度と信頼性には注意。投稿日時や筆者の立場を確認するようにしましょう

用語に戸惑ったときの心構え

初心者が用語を知らないのは当たり前。恥ずかしがる必要はありません
一度調べておけば、次回から自信を持って取引ができます
迷ったら無理せず、まずは聞いて確認する姿勢が安心安全な取引につながります

次章では、メルカリ内で誤解が生まれやすい非公式ルール「専用」「プロフ必読」などについて、トラブルを防ぐための具体的な対応法をさらに深掘りして解説していきます。

【トラブル注意】“専用”“プロフ必読”の非公式ルールとは？

メルカリでは「専用出品」や「プロフィール必読」といった公式ルールには存在しない“暗黙のマナー”や“独自ルール”が多く出回っています。
これらはあくまで出品者や購入者の間で自然に広まった非公式な文化ですが、無視して取引を進めると、思わぬトラブルに発展することもあります。

ここでは特に誤解されやすく、初心者が戸惑いやすい非公式ルールを中心に、意味と対応方法、守るべきかどうかを詳しく解説します。

「専用」出品は公式ルールではない

「○○様専用」という形で、特定の購入者向けに商品ページを作ることを「専用出品」といいます。
交渉が成立した相手に対し、他の人が購入しないように出品ページを確保してあげるという文化です。

注意点：

メルカリのシステム上、「専用ページ」でも他の人が購入することが可能です
メルカリ運営は、専用出品の保証・保護をしていません
横取りされたとしても、運営は介入せず、購入者の権利が優先される

対応策：

専用と書いてあるページの商品を購入したい場合は、事前に出品者に確認するのが無難
出品者側は「専用」の約束はあくまで任意であることを理解しておきましょう

「プロフ必読」と書かれていたら読むべき？

プロフィール欄に「※プロフ必読」と書かれている出品者は、自分なりの取引ルールやこだわりを持っているケースが多いです。たとえば、

発送までの日数（例：平日のみ対応）
値下げ交渉はNG
NCNR（返品・クレーム不可）の宣言

など、トラブルを避けるための注意事項が書かれていることがあります。

対応策：

購入前に一度プロフィール欄をざっと確認する
明確なルールが書いてあれば、できるだけ従うことで評価にも好影響

「即購入禁止」や「コメント必須」は公式にはNG

出品者の中には「即購入しないでください」「購入前にコメントしてください」という独自ルールを設けていることがあります。
しかし、メルカリの公式ルールでは「即購入OK」が基本方針とされています。

つまり：

コメントせずに購入しても、規約違反にはならない
ただし、ルールを無視したことで出品者から低評価を受ける可能性はある

対応策：

出品者のルールを見て少しでも不安を感じる場合は、コメントで事前にひと言相談するのが無難です

非公式ルールを“守るべきか”の判断基準

非公式ルール	守らなかった場合のリスク	対処法
専用	横取りでトラブルになる場合がある	コメントで確認し、専用以外は避ける
プロフ必読	出品者から低評価を受けることもある	内容を一読し、ルールに従えるか確認する
コメント必須	不快に思われることがある	一言コメントを入れてから購入する
即購入禁止	即購入しても違反ではないが揉めやすい	できれば購入前にコメントするか別商品を選ぶ