「兵庫県をもっと元気にしたい!」
そんな熱い想いを胸に、2019年、兵庫県知事に就任した斎藤元彦氏。
東京大学出身、総務省での勤務経験もあるという輝かしい経歴。
私たち県民は、若きリーダーの誕生に期待を寄せました。
特に印象的だったのは、就任当初から積極的にSNSを活用していたこと。
「#斎藤元彦」「#ひょうご元気」といったハッシュタグと共に、県内のイベント情報や観光スポット、そして美味しそうなグルメ写真が次々とアップされました。
「今までで一番親しみやすい知事かも!」
県民との距離の近さをアピールする斎藤知事に、好感を抱く人も少なくありませんでした。
しかし、そんな期待は、次第に失望へと変わっていきます。
私たちの声、届いていますか? 山積する課題と疑惑の数々
就任当初の熱意はどこへやら… recent years、斎藤知事を巡っては、
公職選挙法違反の疑い、パワハラ疑惑、そして内部告発など、数々の問題が噴出しています。
例えば、大学教授らに依頼したとされる「SNS監修」問題。
私たちの税金が、そんなことに使われているなんて…。
また、県職員からの内部告発で明らかになったパワハラ疑惑。
「知事としての権力を使って、弱い立場の人を苦しめているのでは?」という声が上がっています。
そして追い打ちをかけるように報じられたのは、家族の問題。
離婚の噂や、奥様が旧姓に戻されたというニュースは、私たちに大きな衝撃を与えました。
兵庫の未来はどうなる? 私たちにできること
期待していたからこそ、裏切られた気持ちは大きく、県政への不信感は日に日に高まっています。
「本当に兵庫県のことを考えてくれているの?」
私たち県民は、そう問いかけ続けています。
斎藤知事には、これらの問題に真摯に向き合い、説明責任を果たすことが求められています。
そして私たち県民は、今後の県政の行方を注視し、自分たちの未来のために声を上げていく必要があります。
兵庫県が、住み続けたいと思える、希望に満ちた場所であるために。