
2026年9月7日、台風24号と秋雨前線による大雨の影響で、関東の高速道路に通行止めが発生しています。
午前7時35分ごろの公式道路交通情報では、圏央道の木更津東IC~東金JCT・IC、千葉東金道路の千葉東JCT~東金JCT・IC、常磐道の日立南太田IC~日立北ICが、いずれも上下線で通行止めです。
また、中央道の相模湖IC~上野原ICは下り線が通行止めとなっていますが、原因は雨ではなく横転事故です。大雨による規制と事故による規制を分けて確認する必要があります。
NEXCO東日本は、関東・東北の広い範囲で今後も通行止めとなる可能性があるとして、車での外出を控えるよう呼びかけています。NEXCO中日本も東名、新東名、中央道などで交通規制を行う可能性があると案内しています。
この記事は2026年9月7日午前7時35分ごろの情報を基にしています。通行止め区間は短時間で延長・縮小・解除される場合があります。出発前に必ず公式のリアルタイム情報を確認してください。
結論|現在の高速通行止め区間
| 道路名 | 通行止め区間 | 方向 | 原因 |
|---|---|---|---|
| C4 圏央道 | 木更津東IC~東金JCT・IC | 内回り・外回り | 雨 |
| E82 千葉東金道路 | 千葉東JCT~東金JCT・IC | 上下線 | 雨 |
| E6 常磐道 | 日立南太田IC~日立北IC | 上下線 | 雨 |
| E20 中央道 | 相模湖IC→上野原IC | 下り・名古屋方面 | 横転事故 |
上の表は「通行止めの可能性がある区間」ではなく、午前7時35分ごろに公式のリアルタイム情報で通行止め実施中と表示されていた関東の主な区間です。
東名、新東名、関越道、東北道、東関東道などにも大雨による通行止めの可能性が示されていますが、予告された区間がすべて通行止めになったわけではありません。「実施中」「可能性」「速度規制」を混同しないことが重要です。
圏央道|木更津東IC~東金JCT・ICが上下線通行止め
圏央道は、千葉県内の木更津東IC~東金JCT・ICで内回り・外回りともに雨による通行止めです。
NEXCO東日本の午前5時発表では、茂原長南IC~東金JCT・ICが通行止め実施中とされ、解除日時は「未定」でした。その後、リアルタイム情報では規制区間が木更津東ICまで延びています。
古いニュースやSNSでは「東金JCT・IC~茂原長南IC」と案内されている場合がありますが、午前7時35分ごろの規制区間はそれより長くなっています。千葉県東部と木更津方面の間を移動する場合は、検索結果の見出しだけで判断せず、最新の地図表示を確認してください。
千葉東金道路|千葉東JCT~東金JCT・ICが上下線通行止め
千葉東金道路は、千葉東JCT~東金JCT・ICの上下線が雨のため通行止めです。
NEXCO東日本によると、この区間は9月7日午前2時21分から通行止めとなり、午前5時の発表時点で解除日時は未定でした。圏央道側も通行止めとなっているため、東金JCTで別の高速道路へ乗り継げば回避できる状況ではありません。
千葉東金道路は、千葉市側と東金市側を結ぶ区間です。一般道へ迂回する場合も、周辺道路の冠水や通行規制、交通集中に注意が必要です。ナビが示す所要時間は規制直後の混雑を十分に反映していないことがあります。
常磐道|日立南太田IC~日立北ICが上下線通行止め
常磐道は、茨城県内の日立南太田IC~日立北ICで上下線が雨による通行止めです。
NEXCO東日本は午前5時の発表で、日立南太田IC~山元ICなどを「今後、通行止めとなる可能性がある区間」に挙げていました。午前7時35分ごろには、その一部である日立南太田IC~日立北ICが実際の通行止めに切り替わっています。
今後の雨量や道路状況によっては、常磐道の規制区間が広がる可能性があります。一方、予告された日立北IC以北の全区間がすでに閉鎖されたという意味ではありません。利用するIC間ごとに現在の表示を確認してください。
中央道の相模湖IC→上野原ICは事故による通行止め
中央道の下り線は、相模湖ICから上野原ICまでが横転事故により通行止めです。
この規制は、大雨に備えた計画的な通行止めではありません。事故処理や安全確認の進み方で解除時刻が変わるため、台風関連の予測図から解除見込みを判断することはできません。
上り線まで同区間が全面通行止めになっているわけでもありません。「中央道が通行止め」という短い情報を見た場合は、方向と区間、原因を合わせて確認してください。
東名・新東名はどうなっている?

NEXCO中日本は9月7日午前5時現在、秋雨前線や台風の影響で、東海・関東の広い範囲に大雨が予想され、高速道路で通行止めなどの交通規制を行う可能性があると案内しています。
午前7時35分ごろの公式リアルタイム情報では、東名と新東名に雨を原因とする通行止めは表示されていません。ただし、東名には雨による速度規制区間があります。
「速度規制」は、指定された速度を守れば通行できる規制です。「通行止め」とは異なります。ただし、雨量が増えれば通行止めへ切り替わる可能性があるため、東京~名古屋方面の長距離移動では、出発時だけでなく途中でも情報を更新してください。
今後、通行止めの可能性がある主な高速道路
NEXCO東日本が9月7日午前5時に公表した予測では、現在の通行止め区間以外にも、次の道路の一部で雨による通行止めの可能性があります。
- 関越道:川越IC~花園IC
- 館山道・富津館山道路:市原IC~富津竹岡ICなど
- 横浜横須賀道路:朝比奈IC~逗子IC
- 東関東道:千葉北IC~成田JCT、鉾田IC~茨城町JCT
- 圏央道:あきる野IC~川島IC、阿見東IC~大栄JCT、松尾横芝IC~東金JCT・IC、茂原長南IC~木更津JCT
- アクアライン連絡道:袖ケ浦IC~木更津JCT
- 東北道:国見IC~白石IC、仙台宮城IC~古川ICなど
- 常磐道:谷和原IC~谷田部IC、日立南太田IC~山元IC
- 京葉道路・館山道:穴川IC~市原IC
- 北関東道・東水戸道路:茨城町西IC~ひたちなかIC方面
これは「通行止め予定の一覧」ではなく、気象状況によって通行止めになる可能性がある範囲です。開始時刻を過ぎても、雨量などの条件によって通行できる区間があります。反対に、予測にない区間が急きょ規制される場合もあります。
NEXCO東日本は、東名、新東名、中央道でも同時に通行止めとなる予測があるとして、名古屋方面への不要不急の移動を控え、やむを得ず移動する場合も時間変更を検討するよう呼びかけています。
通行止めの解除はいつ?
午前7時35分ごろの時点で、関東で大雨により通行止めとなっている3路線について、確定した解除時刻は公表されていません。
大雨による通行止めは、雨が弱まっただけで直ちに解除されるとは限りません。通行の安全を確認した後に解除されるため、天候や道路の状態によって時間がかかる場合があります。
解除時刻を予想したSNS投稿や、数時間前のニュースを移動計画の根拠にするのは避けてください。公式サイトから通行止め表示が消えたことを確認してから出発するのが安全です。
迂回する前に確認したいこと
- 一般道も確認する:大雨時はアンダーパス、河川沿い、低い土地の道路が冠水し、高速道路以外にも通行止めが発生します。
- ナビだけで判断しない:規制開始直後は、カーナビや地図アプリの表示更新に時間差が出ることがあります。
- 入口だけでなく目的地まで見る:利用予定のICが開いていても、その先に通行止め区間があれば途中で高速道路を降りる必要があります。
- 給油と充電を済ませる:迂回や渋滞で走行時間が長くなることを想定し、燃料やEVの残量に余裕を持たせます。
- 不要不急の移動を見直す:高速道路と鉄道が同時に乱れているため、出発時刻や日程そのものの変更も検討してください。
通行止め区間の直前で無理に一般道へ向かうと、出口付近や周辺道路の渋滞を悪化させる場合があります。道路管理者が特定の迂回路を案内していないときは、複数の公式情報を確認して安全な経路を選んでください。
最新の高速道路情報を確認する方法
- ドラとら(NEXCO東日本):通行止め、速度規制、渋滞を地図と一覧で確認
- iHighway中日本:NEXCO中日本管内を含む高速道路のリアルタイム情報
- 道路交通情報Now!!(JARTIC):高速道路、都市高速、一般道の情報を24時間・5分更新で提供
- 高速道路影響情報サイト:気象による今後の影響予測を確認
確認するときは、「通行止め」の表示だけでなく、道路名・上下方向・IC間・原因・情報時刻を見ます。運転中にスマートフォンを操作せず、安全な場所に停車してから確認してください。
落下物、道路の穴、路肩の崩壊など道路上の異状を発見した場合は、道路緊急ダイヤル「#9910」で通報できます。#9910は24時間受け付け、通話料は無料です。
よくある質問

圏央道は全線通行止めですか?
全線ではありません。午前7時35分ごろの時点では、木更津東IC~東金JCT・ICの内回り・外回りが雨のため通行止めです。
千葉東金道路の通行止めはどこですか?
千葉東JCT~東金JCT・ICの上下線です。午前2時21分に通行止めが始まり、午前5時のNEXCO東日本発表では解除日時は未定でした。
常磐道の通行止め区間は?
日立南太田IC~日立北ICの上下線です。今後の雨量によっては、規制区間が変わる可能性があります。
中央道も大雨で通行止めですか?
相模湖IC→上野原ICの下り線が通行止めですが、午前7時35分ごろの公式表示で原因は横転事故です。大雨による通行止めとは別の規制です。
東名と新東名は通れますか?
午前7時35分ごろの時点では、雨による通行止めは表示されていません。ただし、東名には雨の速度規制区間があり、今後通行止めに変わる可能性も案内されています。
解除は何時ですか?
大雨による通行止め区間の確定した解除時刻は公表されていません。雨量と安全確認の状況で変わるため、ドラとら、iHighway、JARTICの最新表示を確認してください。
「通行止めの可能性」と「通行止め実施中」は同じですか?
異なります。「可能性」は今後規制される予測であり、その区間が現在通れないという意味ではありません。「通行止め実施中」と表示された区間だけが、その時点で通行できない区間です。
まとめ|関東の大雨通行止めは3路線、中央道は事故規制
- 圏央道の木更津東IC~東金JCT・ICは内外回りで雨による通行止め
- 千葉東金道路の千葉東JCT~東金JCT・ICは上下線で雨による通行止め
- 常磐道の日立南太田IC~日立北ICは上下線で雨による通行止め
- 中央道の相模湖IC→上野原ICは横転事故による下り線の通行止め
- 関東の大雨による3路線の解除時刻は確定していない
- 東名・新東名などは通行止めの可能性があるが、予告区間がすべて規制中ではない
- 規制区間は変わるため、出発直前に公式のリアルタイム情報を確認する
台風24号と秋雨前線の影響は続く見込みです。通行できる区間でも速度規制や渋滞が発生し、移動に通常より時間がかかる可能性があります。不要不急の車移動は控え、やむを得ず利用する場合は目的地までの全区間を確認してください。
※本記事は2026年9月7日午前7時35分ごろのNEXCO各社およびJARTICの情報を基に作成しています。道路名、区間、原因、解除見込みは更新される場合があります。